たまの休日にお気に入りの相棒をジーンズの後ろポケットに放り込んで余暇を楽しむ。
何気ないそのうしろ姿に自分を主張するかのごとく顔を出してるレザーウォレット。
作り手が精魂こめて1枚の革から形にしていきそれが財布と言う「もの」になり、その「もの」は作り手の手からオーダーしてくださった方の所に離れてゆく。
自分に出来ることはここまで。
その「もの」はオーダーしてくださった方が手に取ったとき、「もの」が「相棒」へと変わる瞬間。
これから先、如何なる時でもずっとそばで静かに見続けてくれるその「相棒」はやがて「一生の相棒」へとなってゆく。
身につける程に体に馴染み、風合いと味が増してゆくサドルレザーのウォレット。
そんな「もの」をこれからも作り続けていきます。